リスク管理
ここ30戦の着順の並び
223322332222424421142224334223
30戦2トップとかつかねええええ!!!
なんて言っちゃうと実力を疑われますね。
あるある。というか無いと異常です。
しかしこの順位分布の卓の内訳は
鳳南22332
上東2332
特東2
<九段昇段>
鳳南22424421142224334223
こうなります。
なにが言いたいかと言うと
上東2332特東2
これを鳳卓で打ってたらヤバかったね
という話です。
もちろんもしそうだったとしたら?なんて乱暴な過程であり、
そもそも卓に入る時間変わって乱数が云々…
ですがそれは置いておきまして、
仮にあの区間も鳳卓で打ち、牌山が変わっていなければ間違いなくラスってます。
上卓2332しかとれない山だからねww
もしそうだったら今頃は
八段2800/3200 九段経験無し
((((;゜Д゜)))
昇段戦から連ラスなんて誰にでも起こりうることであり、
その場合再び300近いptを戻すのがいかに難しいかは打っている皆さんは分かると思います。
対象段が安定段より上の段位であればもう二度とそこに戻ってこれない可能性すらあります。
自分が安定九段無いことなどわかりきっていたので九段昇段戦は
「もしかしたらここが自分の最高到達点になるかもしれない」
と吐きそうになって打っていました。
実際に確率上は昇段戦に到達した打ち手の20人に一人は1000試合レベルでそこが到達点に…
(あと1000試合昇段戦に帰ってこれないという意味)
天鳳界でもこれで涙をのんだ人がどれほどいることか…
人ごとじゃないよ。1/20とかノベタン一発ツモくらい起きるよ。
ということで卓のリスク管理をしっかりしましょうね という話。
で実際にどういう考えでやるかと言うと考え方は簡単で
余りptを出さないように打つ
ように打てばよいことになります。
(メンドイので計算は省略)
これは簡単に言うと
あと30ptで昇段の六段の場合
特南2着できっちり決めたいところですが
特南を打った場合「トップ時に45ptの余り」が出ます。
しかしラス時にはもちろん120を引かれてしまいますから
卓のレベルとラスptで不要なリスクを背負っていることになります。
よって30pt時は上東で打つことが正着になります。
低いラス率とラス時-90はお得やで。
このような考え方をすることが昇段戦のリスク管理です。
これがもっとも頻出するのは恐らく鳳南専門7段の人です
90 45 0 -135 全部45の倍数で
1400ptは45で割ると5余る。
5ptのために鳳南うつとかマジないからwww
ということで非常に美しい対処法
特東1 50 -45 = 5 ぴったり
特東2→特南1 20+75 -45*2 = 5 ぴったり
特東2→特南2 20+30 -45 = 5 ぴったり
完璧に5pt回収できます。
これらが鳳南の1着クラスに相当し、かつ特東でのラスは90ptと非常にお得。
鳳南専門七段は昇段間際で特東→特南
を覚えておきましょう。
ただし唯一例外があり
残り20ptの時だけは特東
で打ちます。
これは上東トップでも20pt余る。
2着でもこれ以上卓を緩和できない。
という理由です。
上卓で二回2着を取るまでにラスる確率>特上で一回2着を取るまでにラスる確率
とするとわかりやすいですね。
ちなみに同じ理屈を30ptの鳳東で用いるのはアウト。
上東でも10ptしか余らないし鳳東強すぎるからねw
鳳2
より
上1 or 上2→特2
の方が低リスクで済みます。
こんな感じでリスク回避すれば
昇段戦が到達点
という悲劇を回避できる可能性が上がります。
みなさん活用してください~
え?真の強者はしっかり鳳卓で昇段するって?
お前の言ってることは
牌効率が真に優れているなら和了トップ役ありをリーチする
と同レベル( ^A^)
223322332222424421142224334223
30戦2トップとかつかねええええ!!!
なんて言っちゃうと実力を疑われますね。
あるある。というか無いと異常です。
しかしこの順位分布の卓の内訳は
鳳南22332
上東2332
特東2
<九段昇段>
鳳南22424421142224334223
こうなります。
なにが言いたいかと言うと
上東2332特東2
これを鳳卓で打ってたらヤバかったね
という話です。
もちろんもしそうだったとしたら?なんて乱暴な過程であり、
そもそも卓に入る時間変わって乱数が云々…
ですがそれは置いておきまして、
仮にあの区間も鳳卓で打ち、牌山が変わっていなければ間違いなくラスってます。
上卓2332しかとれない山だからねww
もしそうだったら今頃は
八段2800/3200 九段経験無し
((((;゜Д゜)))
昇段戦から連ラスなんて誰にでも起こりうることであり、
その場合再び300近いptを戻すのがいかに難しいかは打っている皆さんは分かると思います。
対象段が安定段より上の段位であればもう二度とそこに戻ってこれない可能性すらあります。
自分が安定九段無いことなどわかりきっていたので九段昇段戦は
「もしかしたらここが自分の最高到達点になるかもしれない」
と吐きそうになって打っていました。
実際に確率上は昇段戦に到達した打ち手の20人に一人は1000試合レベルでそこが到達点に…
(あと1000試合昇段戦に帰ってこれないという意味)
天鳳界でもこれで涙をのんだ人がどれほどいることか…
人ごとじゃないよ。1/20とかノベタン一発ツモくらい起きるよ。
ということで卓のリスク管理をしっかりしましょうね という話。
で実際にどういう考えでやるかと言うと考え方は簡単で
余りptを出さないように打つ
ように打てばよいことになります。
(メンドイので計算は省略)
これは簡単に言うと
あと30ptで昇段の六段の場合
特南2着できっちり決めたいところですが
特南を打った場合「トップ時に45ptの余り」が出ます。
しかしラス時にはもちろん120を引かれてしまいますから
卓のレベルとラスptで不要なリスクを背負っていることになります。
よって30pt時は上東で打つことが正着になります。
低いラス率とラス時-90はお得やで。
このような考え方をすることが昇段戦のリスク管理です。
これがもっとも頻出するのは恐らく鳳南専門7段の人です
90 45 0 -135 全部45の倍数で
1400ptは45で割ると5余る。
5ptのために鳳南うつとかマジないからwww
ということで非常に美しい対処法
特東1 50 -45 = 5 ぴったり
特東2→特南1 20+75 -45*2 = 5 ぴったり
特東2→特南2 20+30 -45 = 5 ぴったり
完璧に5pt回収できます。
これらが鳳南の1着クラスに相当し、かつ特東でのラスは90ptと非常にお得。
鳳南専門七段は昇段間際で特東→特南
を覚えておきましょう。
ただし唯一例外があり
残り20ptの時だけは特東
で打ちます。
これは上東トップでも20pt余る。
2着でもこれ以上卓を緩和できない。
という理由です。
上卓で二回2着を取るまでにラスる確率>特上で一回2着を取るまでにラスる確率
とするとわかりやすいですね。
ちなみに同じ理屈を30ptの鳳東で用いるのはアウト。
上東でも10ptしか余らないし鳳東強すぎるからねw
鳳2
より
上1 or 上2→特2
の方が低リスクで済みます。
こんな感じでリスク回避すれば
昇段戦が到達点
という悲劇を回避できる可能性が上がります。
みなさん活用してください~
え?真の強者はしっかり鳳卓で昇段するって?
お前の言ってることは
牌効率が真に優れているなら和了トップ役ありをリーチする
と同レベル( ^A^)